人の心をつかんで離さないウェブ集客ライティング その20

ウェブでの文章の書き方には、
多くのノウハウがあるように見えても
あるポイントが共通しているのです。。。

 

珍しく朝から仕事をまじめにこなしている
迎客デザイナーの酒井です。

 

今日は朝からあるプロジェクトの
打ち合わせをしていました。

いよいよリリースをするのですが、
チーム全体のテンションが上がってきました。

 

いつもこうして何か商品や広告・ブログなど出すときは
とても緊張してしまいます。

というのも、web集客では、
事前に準備したものを公開するので、

それがウケないと今までやってきた事が全部
否定された感じがして落ち込みますから。

 

必ず上手くいとは限らないから一喜一憂しないように。

などといつも言ってはいますが、
そう簡単には出来ないですね。

 

 

では今日は今までお送りしてきた

『人の心をつかんで離さないウェブ集客ライティング』

の最終回となります。

 

今日はこのブログのテーマでもある

『人の心をつかむ』ことについてお話をしていきます。

私は物語の力を使うことを提唱しています。

 

 

これは物語りを作るだけではなく、

物語の持っている要素をコピーやブログ、

メルマガなどの文章に取り入れることを目指しています。

 

その狙いは物語の持っている様々な要素が、
より伝わりやすい文章作成に効果を発揮するからです。

 

web集客での一番のポイントは、
サイトやメルマガを見ている人に
自分の伝えたいことを伝えることです。

 

 

何をいまさらと思われたかもしれませんが、
伝わらなければユーザーさんも何も行動を起こせません。

集客をするのはその後に自分の商品・サービスを
購入してもらうためです。

 

起業家は売り上げが無いと
何をしているか分からなくなってしまいますから。

 

そのためにも、

「自分の良さをどうやってお客様に伝えるか」

ここにポイントがあるわけです。

 

 

ところで私はよく妻から

「もう忘れたん? この前話したやん」

と嫌みを言われます。

 

きっと私は聞いているのでしょう、妻が話したことを。

 

でも覚えていないんです。

 

『絶対、聞いてへん!』

と心では思っていても、そこは逆らいません。

 

逆らうと家庭内の気温が
一気にマイナス5度になりますから・・・

 

 

きっとあなたもあるんじゃないでしょうか?

聞いたはずだけど覚えていないこと。

読んだはずだけど覚えていないこと。

そうなんです。

 

話した方、書いた方は伝えたつもりでも、
聞いた方、読んだ方は覚えていないことが起こるんです。

 

つまりミスコミュニケーションが起こっているわけです。

 

そのために物語の力を使って

伝わりやすい話や文章にしていくわけです。

 

物語には鉄板の構成、
いわゆる型があることが知られています。

それは『神話の法則 夢を語る技術』という書籍で
クリストファー・ボグラーが主張した法則です。

 

ヒーローズジャーニーともいわれている
ハリウッド映画でも良く使われている話の流れです。

 

ストーリーライティングと言われる
ノウハウもあるようで物語の力は多くの方も認めています。

 

私はその応用として物語を作るだけではなく、
物語そのものが持っている力をコピーやブログ、
メルマガなどの文章に活かすことが
伝わりやすい文章を書く秘訣だと感じているのです。

 

 

これから起業しようとしている方は、
web集客を無視することは出来ないでしょう。

 

ネットを使わないといつまでも
自分が集客をし続ける必要があります。

 

もちろんその戦略は間違ってはいないと思います。

 

ただ、自分の時間に限りのある個人起業家が、
ネットを効率的に使わない未来はあまり明るいとは
思えないんです。

 

事実、集客をネット無しで行っている人も
盛んにFacebookで友達を増やしたりしています。

 

これもweb集客の一環ですね。

 

ホームページを使わないから
web集客じゃないというわけではなく、

もう多くの方はwebを使うことも含めた集客をしています。

 

集客が出来ないのはいくつかの問題があるからです。

その大きな問題点の一つは、仕組みを作っていないことです。

 

そのためにこそ時間とお金を使うべきだと私は考えています。

 

物語は人の心をつかみます。

なので物語の力を使って自分のことを
選ばれる起業家になっていきたいですね。

 

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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