マクロスデルタの「いけないボーダーライン」でデカルチャー!!

最初にお断りを。

この記事には今放映中の「マクロスデルタ」
6話までのネタバレありです。

ご注意を。

と言うわけで、今日も自分の好きなことについて
書いている迎客デザイナーの酒井です。

 

ところでマクロスデルタはご覧ですか?

この春から始まったマクロスのテレビシリーズ最新作です。

完全新作が6年ぶりとのこと。

 

私はその前に公開されたマクロスフロンティアは
結構好きで見ていましたが、それでも面白いなぁ
というくらいでした。

 

でも今回のマクロスデルタは違いました。

劇中歌の「いけないボーダーライン」に魅了されてしまい、
ゼントラーディではないですが、すっかりデカルチャーです。

マクロス史上最高のハマり具合です。

ホントに歌には人を動かす力があるんですね。

 

今までもマクロスはテレビシリーズや劇場版を見てきました。

しかしそれはスクリーンやテレビ画面の向こう側のこと
って感じだったのです。

ですが今回のマクロスデルタの1話のエンディングで、
正にあの世界に誘われたのです。

 

いけないボーダーラインの曲に乗せての繰り広げられる、
バルキリーとワルキューレのバトルシーンで
すでにノリノリだった私は、

曲が流れるままエンドロールに入っていく
あのシーンに完全にやられてしまいました。

「かっこいい」

鳥肌がたったのが自分でもわかりました。

圧巻です。

 

過去のマクロスでの最高の盛り上がりを感じたのは、
劇場版の「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」で、

リンミンメイがクライマックスで熱唱する「愛・おぼえていますか」。

あのシーンを見るたびに琴線に触れるのなんのって、
それを超えることなんて今後いっさいないものだと思ってました。

 

私はマクロスという作品が与えてくれた、
文化の違う人類同士の戦いと交流を描く至極の物語を
気に入っていたんだと改めて感じています。

 

歳をとるごとに感性が鈍っていくのを
感じることも多くなってきていて、

昔自分が若く感受性が豊かだった頃の哀感を、
よもやもう一度味わえる日が来ようとは。

生きててよかった。

大げさに聞こえるかもしれませんが、
ホントにそう思います。

 

ヒロインであるフレイアの
少し訛りのある語り口調がとても愛らしく、

この時点で「心憎いほどのキャラ設定して来ましたな」
と感服しているうちに、ウィンダミア人の寿命がわずか30年と、

彼女の太陽のような明るさと凄まじい行動の裏にある、
心に秘める危機感みたいなものをさりげなく
物語の中に入れ込むなんてズゴイです。

 

しかも追い打ちをかけるかのように、
敵対するのはフレイアの故郷ウィンダミア。

マクロスはガンダムと同じく、
単なる勧善懲悪の明快なストーリー構成を取らず、

心に染みる歌と困難に立ち向かいしっかりと
自分たちの足で歩み生きている登場人物を通して、
様々な事を教えてくれると思います。

 

で、私が爆ハマりしている「いけないボーダーライン」は
なんと既にリリースしているという素晴らしさ。

 

あの1話を見た後で「いけないボーダーライン」を
フルコーラスで聞きたくならない人なんていないんじゃない?

そんな問いにしっかりと応えてくれているのも見事です。

 

ワルキューレのアルバムは7月まで
待たないといけないようですが、

今もアマゾンでダウンロードした「いけないボーダーライン」を
聞きながらゴキゲンに書いています。

 

多分これからもちょくちょく
マクロスデルタのネタは出てくると思いますが、

次からはウェブ集客やwebマーケティングに
活かせそうな要素をたくさんもらえたと思うので、
シェアしていきます。

 

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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