メールは見てますか?

メール1

 

 

 

 

 

 

SNS全盛のこの時代に、
メールの精読率が気になっている
迎客デザイナーの酒井です。

というのもネットマーケティングの
主力ツールがメールなので、

どうしても読んでもらえるかどうかが
気になってしまうんです。

まだメールやネットが一般的に
普及していなかった時代は、
DMがマーケティングの主力でした。

ちなみに私の言っているマーケティングとは、
ダイレクトレスポンスマーケティングと
呼ばれているのもです。

DRMと略されているのですが、
それを一言でいうと個別にマーケティングを行うもので、

マスメディアを使わないでお客様に
直接提案を行っていることからダイレクトと
呼ばれていると私は解釈しています。

そのDMは今もって主力には違いないと思います。

特に最近はネットが生活の中に定着して、
当たり前のようにマーケティングやセールスに
使われているからこそアナログのDMが効果的だ
という面もあると思います。

O2Oと呼ばれているマーケティング手法も今
では当たり前となっていますしね。

そんなメールですが、私はデザイン的な制限が多いことが、
欠点だと感じています。

DMやチラシなどのアナログな媒体の場合、
いわゆりグラフィックデザインの活躍する場面なので、

写真やイラストはもちろん、色や書体、紙質など
文章以外の要素がとても多いので

伝えれる情報の量も文字だけに比べてとても多く
表現の幅が広がる点はメリットになると感じています。

しかし今もってメールの主力はテキストのみのメールです。

HTMLメールを使えばその制限を克服は出来ますが、
今もって一般的とは言えませんからね。

グラフィカルであるから反響が高いといった
ステレオタイプの話をしているつもりはないんです。

単に文章だけだと表現が冗長になってしまいがちな面に
苦慮することもあるため、

その点に限っての話として文字以外を
使える媒体がうらやましいといった感じでしょうか。

メールでHTMLが普及しない最大の理由は
そもそもデザインを出来ないからだと思います。

文字の大きさや色を変えることはできますが、
それがデザイン的に優れているかどうかというのは
また別の話ですからね。

という私が今書いているのは文字だけで
何かを伝えようとしている文章です。

キャッチ画像を使ってはいますが、
それが無くてもそれほど問題にはなりません。

文字に修飾もほとんど施しません。

理由はいたって簡単で、
私はデザイナーとは名乗っているものの
グラフィックデザインのセンスはそれほど無いと
今までの経験から実感しているから
あえて不得意なことをやろうとしなくなったからです。

出来るのならプロの方と同等レベルのデザインを施した
記事ページを毎記事投稿したいです。

でもこれから先、
キーボードで文字を入力しなくなる時代になったら、
どうなるんでしょうね。

技術の進歩はすさまじいものがありますから、
タイピングのスキルは必要なくなるのも
それほど未来の話ではないと思います。

iphoneなどに搭載されているSiriを例に挙げるまでもなく、
音声認識はとても精度が高く驚いてしまいます。

でもそうなったらその先には自動でデザインを
してくれるAIとかも出てくるかもしれませんね。

有名デザイナーの思考パターンやセンスが入ったAIは
とても高価なものになったりして。

あっ、でもAIがそこまで進めが、
文章自体も人が書かなくても良くなって、
コピーライターなんて仕事もなくなってしまうかも。

そう思うと少し複雑ですね。

進歩が自分を飲み込んでしまうという
不安に駆られぎみのまま終わります。

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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