1日の労働時間って何のためにあるのかな?

 

起業するとホントに土日と平日の区別が
つかなくなりますね。

というか、普段から仕事を中心に行動するので、
妻から「どちら様?」と言われたらどうしようと
冷や汗をかきそうな迎客デザイナーの酒井です。

今日は、書きたいことを書きました。

最近そういうのが多いですが、
1分くらいで読めると思うので、お時間がある時にでも。

 

では始めます。

私はサラリーマンを長くしていたので、
いつも感じていた疑問がいくつもあります。

そのうちのひとつが、

「なぜ1日8時間の労働なのだろう」

でした。

『定時って何?』という話です。

 

1日の労働時間は8時間が標準として決められています。

法律には疎いので正確な表現ではないかもしれませんが、
労働基準法に定められているはずです。

で、これって何のためでしょう?

 

この場合の労働とは、
肉体労働とか単純作業という意味でしょうね。

つまり作業時間が、
その労働の成果を直接左右する内容です。

なので労働時間を決めるとなるんでしょう。

ここまでは良いんです。

 

でも私を含め、個人で事業をされている方の
多くは知的労働です。

特に、他者には真似のしにくい付加価値を
生み出すような仕事の場合、
時間でカウントする事が本当に正しいのでしょうか?

 

私は一つの記事を30分ほどで書き終えますが、
じゃあ時給2000円としたら1000円の価値。

になるのでしょうか?

今日のは1000円もいかないかもしれませんど。。。

 

その仕事で成果が出れば、
その成果から出た利益がその価値と言えますよね?

だったら、売り上げ100万円なら、
100万円の価値があると言えるかもしれません。

 

つまり時間で区切るのはムリがあるんですよね、
知的労働の場合は。

独立したい方、している方は、
この事に気がついたからかもしれませんね。

 

ところで、ある成果を生み出すのに、
本当は時間でカウントするのはムリがある
という事が広まると困る方がいます。

 

誰かわかりますよね?

 

そうです、経営者さんです。

 

あえてうがった見方をすると、
経営者はできるだけ安い労働力が欲しいはずです。

なので労使は対立するのです。

 

皆が成果報酬と言い出すと大変なことが起こりますからね。

私は、サラリーマンをしている時には、
常に自分の成果を時給で測られることに
違和感がありました。

 

例えば、ある案件のランディングページ原稿を
書き上げるのに2時間かかったとしましょう。

そのLPが想定より反応率が高く、
成果を充分に上げることが出来ました。

でもサラリーマンなら時給だけですね。

 

ボーナスなどて評価があるとは思いますが、
それでもやはり違和感があるんです。

 

その2時間は移動している時の2時間と
同じ扱いで良いのかと。

 

あっ、外回りが多い営業さんに嫌味を
言っているのではありません。

もしそう取られたとしたなら私の文章が悪いのです。

ゴメンなさい。

 

要は、全て同じ価値として扱うのが
納得できてない人がいますよと言いたかったのです。

理不尽ですからね。

 

もし社長さんがこれをお読みなら、
能力の高い人ほど、このような理不尽な扱いには
反発されると思うのでご注意を。

 

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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