緋弾のアリアAAからの人を惹きつける秘訣

迎客デザイナーの酒井です。

今日は私の好きなアニメネタです。

 

目次

●人を惹きつける秘訣

緋弾のアリアAAの第1話から。

間宮あかりに対してのアリアの一言にぐっと来てしまいました。

「もう一生、ムリとは言わないこと。」

「それは可能性を自ら押しとどめる良くない言葉よ。」

これからの視聴率を左右するであろう
第1話のクライマックスシーンであることから考えても、
この回の決めのセリフになってると思うんです。

 

つまりはシナリオライターさんか監督さんが
「これいい」と感じてもらえるであろうとの意図で
用意されたものだと推測しています。

 

で、その通りに反応してしまいました。

お見事です。
勉強させていただいております。

 

その次のシーンがこれまたいい感じで引きが強かったですね。

それについては後半で。

 

●あなたも無意識的に言ってるのです。

では、なぜ私がこのセリフにぐっと来たのかを考えてみます。

けっこう口癖になってたりしません?

「それ無理やろ。。。」

「絶対できないって!」

「そんなの無理に決まってるって…」

っといった言葉。

で、ヤバいかもって思った方はたぶん大丈夫でしょう。

 

危険なのは大丈夫と思った方、ではなくそもそも分からない方の方だと。

なぜって、自分では認識していないけど他の人からは
否定的なことをいつも言う人とレッテルを張られてるかもしれないからです。

 

まあそれはいいとして、私がこのセリフにぐっと来たのは、
諦めないことこそ成功する秘訣だと思っているからでしょう。

そしてその諦めない気持ちを抑え込もうとする
「ムリ」という言葉をはっきりと否定してくれたからこそ、

自分のことを正しいのだから頑張ってとエールを
送ってもらった気持ちになれたからだと思います。

 

ということは、少しは他の人の心を動かせるかもしれない
ヒントがここにありそうですね。

 

●心理操作の方法

このように相手のある感情を引き出すと、
その人に対してこちらが優位に立てるということなんでしょう。

これを心理操作などといって人を操れるかのような
文献をみるのですが、とても怖いですね。

実際メンタリズムとかのように、
人をある程度コントロールする方法がありますね。

私もコピーを書いているときは、読んでいる方の気持ちを
誘導していると感じる時があります。

なので、悪用してしまえば騙すことも出来てしまいます。

実際サギはこうした方法を駆使しているようなので、
騙されてしまうことを責めるのは酷だとも言えますね。

 

●どんな心理がつけ込まれるか

心理状態で特に判断力が低下するのが、恐怖を抱いているときですね。

心理学の専門家ではないのであくまで体験や
他の書籍などからの類推ですが、不安に駆られているときは
ホントに簡単に騙されてしまいますね。

でもこれをセールスに使うと、売れてしまうんですよね。

このままではあなたは大変な目にあいますよ!

というコピーです。

 

ただ、これも程度問題とモラルによります。

本当に大変なことになるかもしれないなら、
それを伝えて自分の商品・サービスでその不安を解消できれば、
それこそ社会的に意義のある大変すばらしい仕事になると思います。

ですが、売りたいがために無理やり危機感を
煽るようなうたい文句には気を付けてくださいね。

 

●私が目指すのは

私は結果的に心を動かしていただいて、
支持してくださった方とご一緒したいので、
恐怖や不安・危機感に訴えるという方法は好みません。

私はワクワクさせてくれたもの、
トキメキを与えてくれたものには心を動かすので、
それに親近感を持ちます。

なので、お薦めなのはいい感情をお客様と共に
持つようなことではないかともいます。

 

事実そうした方法でお客様から支持されている
企業や商品が多くあります。

 

私はアニメが大好きなのですが、
まさに作品を通していろいろなトキメキくれる作品は
支持しますし応援しようとも思いますね。

この方法こそ集客の最短・最速・最強の方法だと思いますが、
どうですか?

 

●人を動かすもうひとつの方法

1話の最後に早速フリのあった間宮あかりのこのセリフ。

「逃げるセンパイとは私も戦姉妹(アミカ)に成りたくない。 」

と挑発するシーンでのものですが、これも人を動かせますね。

もっとも使い方に注意が必要ですね。

何しろ敵対心を持たれるので場合によっては
人間関係が壊れるかもしれないですからね。

では今日はこの辺で。

最期まで読んでいただきありがとうございました。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です