マクドナルドの事故再発防止策がとても悲しい件

客デザイナーの酒井です。

例の異物混入事件の後、久しぶりにマクドナルドに行きました。

テーブルにはこんなシールが。

マクドナルドの事故防止策ステッカー1

 

やるやん!

興味が出たので先に進んでみると。

マクドナルドの事故防止策ステッカー2

 

アプリかぁ。。。

そう思いながらも先に進むと、

マクドナルドの事故防止策ステッカー3

 

とても悲しい気持ちになりました。

なぜかというと。

販売促進、もしくは企画営業の部署の方の気持ちになってしまったからです。

せっかく考えて実施したマーケティング施策のはず。

ですが機能していない様子ですから。

同じマーケッターとして悲しいです。

さあ、一体何が問題だったのでしょう?

私が思うに、クーポンと引き換えに意見を求めた事に原因があるのではないかと。

確かに文書を書くのは面倒です。

そのため、お一人でも多くの意見を聞かせて欲しいからと、
何かしらのお返しをするという発想は間違ってはいない気がします。

ですが。。。

そもそも意見を言いたい人はクーポンをくれないからと意見を言わなくなるのでしょうか?

そんなことは無い!

とは言い切れません。

でもねぇ。

私が正解を知っているワケではありません。

ただ、文書を書くのが大変なのだと仮説を立てたのなら、
その大変さを他の方法で対応するのが本来の姿ではないでしょうか。

これ、とても大切なことをお伝えしているつもりですが、伝わりましたか?

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です