ヒット商品を自分で生み出すコツ 8

iPad proを買おうかどうか迷ったまま、
なかなか踏ん切りがつかない自分を見つめた時、
改めて優柔不断だなぁと変に冷静にな迎客デザイナーの酒井です。

見つめるネコ1

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、ヒット商品を狙って作る方法の8回目です。

前回までで、ミドリムシクッキーをクッキーを
定番商品にする方法を考えてきました。

今回はその続きです。

お菓子の定番商品を目指すのなら、
次の条件は満たしていないとマズイのではないかと
考えたのはこの3つ。

大手流通ルートに乗っている。
知名度がある。
ファンが付いている。

で、手始めに「ファンが付いている」ようにする方法から
進めようというところで終わっていました。

そして前回の最後にこんな質問をしていたのです。

「知名度がある事」と「ファンが付いている事」。

どっちから始めるのが良いと思います?

私はファンが付いているようにする事から始めますが、
その理由はなんでしょう?

というものでした。

私には明確な理由があって
「ファンがいる」ことから実現しょう思っています。

その理由は2つ。

まずは、ファンの獲得を目指していく中で、
自ずと認知度が上がることも期待できること。

そして、ファンの方が口コミで認知度を上げることを、
進んで行ってもらうことを期待できること。

口コミと言っても大企業が仕掛けるような
一大キャンペーンは難しいので、
自然発生的に良いものは広まっていくといった事を考えてます。

と言うわけで、いよいよファン作りにかかります。

ところで一般的には、認知度アップが先に選ばれる施策だと思います。

教科書(があるかどうか知らないのですが)的には
認知度が出てきてから、その商品にファンが付いていく
という方法論ですね。

でも、それは認知度アップの施策として、
多額の予算を投入するという条件設定がなされていると思います。

大手広告代理店のディレクターさんやマーケッターさんは、
そういった手法を選ばれる可能性が高いのではないか
と思ってますが、私はあえて逆の方法を選んだのです。

このような方法論が一般的のため、
ファンを作るのは認知度が上がらないと難しいと
捉えている方が多い気もします。

でもそれは本当でしょうか?

何を根拠にその結論を出せたのでしょうか?

あっ、私はこの認知度アップの後にファンを
獲得していくという方法論が間違っている
と言いたいわけではありませんよ。

仮にこの話が信頼できる検証の元に知りえた事だとしても、
鵜呑みにするのは早計ではないかと言いたいだけです。

つまりは先入観を捨てて物事を捉えた方が良いと
考えているという意味です。

実は世の中に出回っている、
こういった「答え」を伝える資料や教材を使うには、
おさえておかなければならない大切なポイントが
あるのですが、大半はそのポイントを伝えていません。

また機会があればお話ししますが、
今日の本題とはずれるのでここまでにしておきますね。

では戻ります。

ファンを作る方法を考えてみましょう。

ところであなたは「食べだすと止められないお菓子」ってあります?

あ~また質問で終わってしまう!

と引け目を感じてるのですがお許しを。

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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