ランディングページは長い方が良いの?
LPの作り方はごくシンプルです。
そのためかえって迷う場合があるようで。。。
クセというのはなかなか恐ろしいもので、
いったん始めてしまうと辞められなくなるんですよね。
なんの話かというと夜食です。
深夜に食べるご飯って、やけに美味しいんですが、
それは心が満足するだけで、
身体には負担になってるんだそうですね。
と半ば脅された感じがして、
そろそろ本気で夜食を辞めようと
決心している迎客デザイナーの酒井です。
今日はランディングページについて、
外せないポイントをお伝えしたいと思います。
私はネットマーケティングの実務をしているので、
毎日のようにLPを見ています。
もちろん自分で作成したものも見ますが、
他社さんのLPも見させてもらっています。
リサーチというやつです。
すると色々なことがわかるようになってきます。
『このLPはきっといい反応率だろう』
とか
『この文章だとウケないんじゃないか?』
と言う具合に、いわば目利きみたいなことが
出来ている気がしています。
もっとも、そのLPの実際の成果を
知ることが出来ませんから、
この目利きが正確かどうかは分かりませんけどね。
でもそんな状況でも、
やはりいいと思えるLPには多くの共通点があるわけで、
それを外していそうなLPは途中で読む気が無くなるんです。
さて、もしあなたがこれから
ランディングページを作るとしたら、
文章の長さはどれくらいにします?
長々と続く膨大な量のテキストを書き連ねていくのか。
それとも端的に短くまとまった文章にするのか。
どうですか?
ランディングページの作り方のクイズですね。
「短いLP」と「長いLP」正しいのはどっち?
さあ答えが出ましたか?
「やっぱり長い文章は読まれない気がするから
短いLPがいい気がする」
ですか?
それとも、
「あまりに短いと内容が薄くなってしまうから、
丁寧に解説する意味でも長いLPが良いんじゃ」
でしょうか?
では私の見解です。
これはそもそも質問が悪いです。
つまり長いLPが良いのか短いLPが良いのか
という聞き方が悪いという意味です。
「最初にそんな聴き方したでしょ!」
確かに。
ちょっとした引っ掛け問題でした。^^;
私はLPを制作するときには、
「すべての内容が伝わっているかどうか?」
しか考えていません。
もし長いLPを作ったのに
最後まで読まれていないと思うなら、
短いLPで伝えたいことを網羅できるように
しないといけないでしょうね。
最後まで読まれていそうなら、
それでも読む方の負担を軽くする工夫を
した方が良いでしょうね。
これまたいつもの話になりますが、
ランディングページを作る際の
絶対的な成功法則はありません。
あるとすれば、反応がいいLPを作るための
方法論だけでしょうね。
このテンプレの通りに作るだけで成果が上がります。
確かに魅力的ですが
「テンプレ通りに作るだけ」
というところが落とし穴に
なってるかもしれませんから十分ご注意を。
ちなみにホームページやランディングページが
どの辺りまで読まれているかを解析できるツールがあります。
PTengineというのですが、
お試し的に無料で使うことが出来ます。
これかなり良いですよ。
では今日はこの辺で。