人の心をつかんで離さないウェブ集客ライティング その4
Web集客ライティングは、
文章の書き方ではないので
テクニカルなハウツーを探しても。。。
女性が美にかける意欲には、
ほとほと感心するばかりの迎客デザイナー酒井です。
これは男性には分からない話だと思いますが、
手術をしてでもキレイになりたいのですからね。
この要望に応えている企業の数が
どれほど女性が美しくありたいと願っているかを
物語ってますからね。
意欲というより執念と言っても良いかもしれませんが。
私は究極的に、人は恐怖と欲望の間で
生きているんだなぁと実感しています。
美しくなりたいという欲望、
美しくないと望む人生が得られない恐怖。
あっ、余談でしたね。
では今日もウェブ集客ライティング、
その4回目です。
今日からサブテーマが変わります。
ウェブ集客ライティングの使い方
【LP(ランディングページ)編】
です。
まずはランディングページの意味を
おさらいしておきましょう。
LPとは、着地するページという意味の言葉、
「ランディングページ」の頭文字です。
これはダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)で
よく使われています。
DRMとは、
『お客様に何か反応を返してもらうマーケティング手法』
のことで、世の中には実に多くの事例があります。
有名なのが「お試し」「サンプル」を受け取りませんか?
というオファー(この場合は広告)です。
このオファー、つまりこういった提案に使うページが
ランディングページと考えてもらっていいと思います。
言葉そのものとしては、
「ユーザーさんに始めてみてもらうページ」
という意味なのですが、
初めてみてもらうページという
使われ方ではない場合が多いので、
実務の便宜上、LP=オファーとしても
いいのではないかと考えています。
ランディングページに誘導する
という言い方をよくされるんですが、
広告などからさきのオファーをするために
LPを見てもらうわけですね。
ではそのLPのライティングです。
オファーや商品・サービスの紹介をした後に
レスポンスをもらう必要があります。
ここが一般のホームページやウェブサイトとの
大きな違いです。
ページを読んでもらうだけではダメで、
レスポンスをもらわないと売り上げに
繋がらないですからね。
そのためLPに書かれている内容が
「とても」「とても」大切になるわけです。
よくあるセールス系のライティングスキルやノウハウは、
このライティングページもしくはセールスレターの
文章を書くためのテクニックです。
私も実戦でよく使わせてもらっている
「パソナの法則(PASONAの法則)」
が代表的でしょうか。
開発者の神田昌典さんが15年の沈黙を破って
発表されただけあって、とても刺激的なノウハウです。
本を一度や二度読んだだけでは
使えるレベルになれないだろうと思われるほど、
効果絶大です。
ただし、私がここでパソナの法則の解説をしたところで
あまり意味はないので、
他にも私が学んだライティングメソッドを踏まえて、
ライティングページのためのライティングの
コツをお話ししていこうと思います。
まず結論からですが、
LPライティングに成功のパターンはありますが、
そのパターン通りにすれば必ず上手くいくかどうかは
まったく分かりません。
まして、
「このテンプレートの通りに穴埋めするだけで必ず成果が出る」
なんであり得ません。
もし、そんな理想的なテンプレートがあったら、
日本全国の企業、事業者に行き渡るように、
政府や自治体に掛け合うべきです。
よね?
実はこれらのノウハウやツールは、
かなり抽象的になっています。
抽象的にしなければ、単なる事例に過ぎなくなるからです。
要するに帰納法で事例をコンテンツとして
まとめたものです。
なので今度は抽象的な話を具体的に
することが出来なければ使えないのです。
またまた余談でしたね。
ではレスポンスをもらうLPのライティングで
最も大切なコツをお伝えします。
それは、お客様に「レスポンスしてください!」と
大きく明示することです。
大きく明示です。
誰が見ても分かるくらい目立たせるんです。
成果の出ているLPはこれが出来ているので、
見ればわかります。
逆にいうとレスポンスして下さいと
大きく明示できていないLPは見ればわかります。
とっても大切なことなので、
意識してLPのライティングをしていってくださいね。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。