人の心をつかんで離さないウェブ集客ライティング その15
ブログの記事の書き方で
特に誤解されていそうなポイントを。。。
ここ最近、どんどん余談が増えていることを
反省している迎客デザイナーの酒井です。
どうも「色々なことをお伝えしたい」
という気持ちが先走っているためか、
本来のテーマに関する記事が短くなっています。
まるで記事数を稼いでいるかのようなので、
これからは余談を別記事にしようと
新たな決心をしています。
では今日のテーマです。
ブログライティング、
いよいよ『本文の書き方編』に移ります。
ブログの記事は「面白い」ことが大切だと
お話ししてきました。
ではブログ本文での、
面白い文章の書き方をお伝えしていきます。
人は面白いと感じる時に幾つかのパターンがある
と考えています。
ただ、これからお話することは、
学術的に検証された内容などでは無いため、
あるいは当てはまらない場合があることを
予めご了承下さい。
あくまで私の仮説です。
しかし単なる思いつくではなく、
面白いと思える文章の共通点をまとめているので、
結果的にそれほど的外れなことには
ならないと考えてはいます。
一度くらいはあなたのブログに取り入れてもらって、
どんな反応があったかを教えて頂ければ嬉しいです。
では端的に「面白い文章」とは何でしょう。
私が共通点を導き出したうちの1つは、
「今まで知らなかった事を知ることができる文章」
です。
つまりニュース性のある文章のことです。
ちなみにこのニュース性ですが、
もちろんタイムリーな話題を提供することは
ポイントのひとつですが、
タイムリーな話題だけにニュース性がある
という意味でもありません。
例えばこれから初めてウェブ集客を学ぶ方にとっては、
あなたにとってはすでに当たり前と思っている情報でも、
「初めて聞いた、勉強になった」
と思ってもらえますよね?
つまり初めてウェブ集客を行う読者さんにとっては
とてもタイムリーなニュースになるわけです。
という事は、
どんな読者さんに向けているかで、
ニュースの内容が変わるとも言えますね。
そのためにブログの記事には、
記事全体に一貫したテーマが必要になるのです。
私が今書いている、
このウェブ集客ライティングの場合は、
『これからウェブで集客をしていきたい方が、
どんな文章を書いていけば良いか』
をお伝えするために書いています。
なので、すでに知っている方にとっては
まったくニュース性は無いと感じるでしょう。
でも私の想定している読者さんは
初心者そんなのですから、それで良いのです。
大切なことなので繰り返します。
面白い文章というのは、
誰にとって面白いのかが大切です。
ここを漠然と考えていては面白い文章は書けません。
今回の例で言えば、
「どんな読者さんにとってニュース性の高い内容なのか」
ここをしっかり意識して記事を書いていくことが、
その読者さんにとって
『知らなかったことが知れて良かったです』
と言ってもらえるかどうかに関わってくるのです。
本当にそれが面白いの?
と思う方もおられるかもしれませんね。
そんな時にはテレビでよく見かける情報バラエティを
思い出してもらいたいのです。
あの手の企画はニュースなどと違い、
生活に役立つ情報をエンターテイメントの
体裁で伝えているわけで、
その中身は知らなかった人に知ってもらう
ニュースと言えるわけです。
ニュース=政治・経済ネタと考えると
範囲が狭くなります。
ある読者さんが知らなかったことを、
その方が知れば嬉しいであろう内容を提供すると考えれば、
専門家であるあなたの役割が
はっきりするのでは無いでしょうか。
これがブログライティングで最も大切です。
では次回から次のテーマに移ります。
次回はSNSライティングをお送りしますのでお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございます。