受けるLPのヒミツはAppleがグローバル企業だったことから
いま中国から移動中です。
それは私がではなく、アレがなんですが。。。
日本にいるとグローバルなんて言葉は、
街中の外国人観光客の話し声でしか感じたことがない
迎客デザイナーの酒井です。
ちょうど中国から日本に着いた頃です。
何の話?かといえば、iPad Pro専用のキーボードの話です。
少し前にiPad Proの9.7インチモデルを買ったのですが、
文字入力はかなり厳しいのでタブレット用の
キーボードを探していました。
純正のキーボードはSmart Keyboardと言うそうで、
何でもSmart Connectorという新しい技術でもって
プラグなし。スイッチなし。ペアリングなし。
という3無い状態です。
一度Bluetooth接続のキーボードを買ったのですが、
ペアリングを毎回することが面倒なのと、
電池が必要なので、今ひとつ使い勝手に満足できないため、
このSmart Keyboardを買うことにしました。
のですが、家電量販店を始め、
ネットショップ、アップルストアでも在庫が無いです。
どうも予想外の人気商品となったようです。
アップルストアの定員さんに聞いたところ、
「ネットのアップルストアから予約してもらうのが
いちばん早いと思います。」
と言う言葉を信じて早速そのページを訪れると、
到着まで2週間はかかると出てます。
「確かに人気があるんだなぁ」
と感じながら16,800円という他のキーボードに比べて
はるかに高価な商品にもかかわらず予約を知れてしまったのが
10日ほど前のこと。
昨日出荷されたとメールが来たので、
予定より早いと喜んだのですが、
出荷元が「深セン」となっていました。
そうです。中国の広東省の深圳市の事なんです。
ネットのアップルストアで注文したら、
海外からの直送になるんですね。
工場があるからでしょうか。
配送がクロネコヤマトらいしのですが、
中国から配送状況をトレースして知らせてくれるなんて、
グローバルやなぁと感心してしまいました。
どうやら今日、東京に着いたらしいので、
明日には届くのでは無いかと思います。
欲しいと思った時に買えないと、もっと欲しくなりますね。
昔ガンプラが出始めの頃、どのお店にも商品が無くて、
ガンプラ難民が出た時がありました。
後にガンプラ商法なんて揶揄されるくらい、
商品が無いと人気が出るという現象を実際に
味わった2週間でした。
ただ、何でも品切れにすれば人気が出るかというと、
そん単純な話でも無いと思いますが、
限定10個なんで書かれるとついつい注目してしまうのは、
それが人のサガだからでしょうね。
この事はLPやセールスページのコピーライティングには
必ず出てくる要素です。
人は期限が決まっていないと先延ばしにしがちなので、
それを提供側が巧みに訴求する方法として定着してます。
テレビ通販で、限定●数とか、今から1時間だけ受け付け、
というのはこの限定する効果の高さを知っているからです。
ただ、サービス業の場合、
単純に●組限定とか言っても説得力が無いので
そこはひと工夫してください。
そうしないと、年がら年中閉店セールをしているお店のように、
「またか。。。」
と呆れられますから。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。