SEOには欠かせないキーワードの決め方2
SEOで上位表示を狙う際の
キーワードの選定基準についてですが、、、
単に月間あたりの検索回数が「多いか少ないか」だけが
キーワード選定基準では無いという話をしています。
それは例え上位表示をされても、
アクセスアップに繋がらないなど、
思った成果が出ないことがあることが理由です。
では他にどんなキーワード選択基準が
あるかを考えていきます。
と言うわけで、今日からの3連休に
どんな予定が入っているかを見ら、
普段と変わらず仕事メインだった
迎客デザイナーの酒井です。
仕事が好きかと言われたら嫌いでは無いですが、
出来れば南の島でノンビリとバカンスなんぞに赴きたい
それが今の。。。
ではきょうもSEOの要、キーワード選定です。
キーワードを選ぶ条件を考えていきます。
「SEOで上位表示をしたいキーワードの選ぶ際には?」
この選定条件を
・必須条件
・十分条件
この2つに分けて考えていきます。
今回はキーワード選定の「必須条件」です。
1
検索されているキーワードであること
当たり前ですが、検索されていないフレーズや
単語は検索されていないので、
SEOそのものが出来ませんね。
また、ごく少数の検索回数のキーワードでも同じです。
例えば月間あたりの検索回数が100件だとします。
月平均で100回なので、1日あたり3回程度の検索回数です。
すべての検索時にアクセスがあっても1日に3アクセスです。
それが多いのならいいですが、
よほど特殊な業界の方で、1日3アクセスもあれば
大きな成果になる方以外には厳しいでしょうね。
2
自身の業種・業態に関連がある
大きなアクセスを得たければ大きな検索回数の
キーワードを選べばいいのですが、
だからと言って全く関連しない単語や
フレーズでは意味がありませんね。
例えば「芸能人 スキャンダル」などといった
キーワードは検索回数がとても多いです。
でも私のブログがこのキーワードで上位表示されてもねぇ。
極めて高度なスキルを駆使した記事を書けて、
芸能人のスキャンダルをWEB集客に
活用できるコラムを多数用意できれば
それもアリかもしれませんが、まずムリですしね。
3
ユーザーが知りたいテーマ
これも当たり前ですが、あなたの専門ジャンルについて、
ユーザーさんが「知りたいこと」がテーマでないと
興味を持ってもらえません。
いくらコピーライティングスキルを駆使しても
興味のない文章はそもそも読まれませんから、
需要のあるテーマであることが大切です。
その需要をキーワードとして提示する。
こんなイメージになるのですね。
では次回は
「SEOで上位表示をしたいキーワードの選ぶ」
ときの十分条件を考えていきますね。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。