SEOには欠かせないキーワードの決め方3
SEOでのキーワードの決め方には、
様々な選定基準がありますが、そのための条件は、、、
前回は必須条件を解説しました。
そのポイントは3つです。
覚えておられない方は見直しておいてくださいね。
と言うわけで、気がつけばもう夏休み突入しているのに
学生時代のワクワク感が味わいたくても味わえずに
悶々としている迎客デザイナーの酒井です。
SEOでのキーワードの決め方を解説してきました。
「SEOで上位表示をしたいキーワードの選ぶ時の条件は?」
という話をしています。
今日は昨日の必須条件に引き続き、
SEOのキーワード選定の十分条件を解説していきます。
必須条件は、いわば必ず守らなければならない基準です。
この基準を外すと、SEOでの集客効果が
ビジネスの成果に結びつかないのです。
ただ、それ以外にも成果を生みやすくする
キーワード選定の条件があるので
そこを解説するのが今日のテーマです。
目次
SEOでのキーワード選定基準
十分条件
(この条件を満たした方が
より成果が上がるであろうSEOキーワード)
1:今すぐ系キーワード
今ネットで検索する方ならキーワードの入力方法を
かなり工夫されていると思います。
つまり自分の求める情報がダイレクトに
見られそうなキーワードが、どんな単語なのかを
試しながら見つけていく感じでしょうか。
そこで我々起業家は、
そのユーザーが今すぐ何かをしたいと思っている時に
使いそうなキーワードでSEOをするのです。
今すぐ悩みを解決したいとか、
すぐに相談に乗って欲しいという時には、
どんな探し方をするのかを逆算しておくのです。
これは直接的に売り上げや問い合わせに
繋がるキーワードなので、決して競合他社に
後れを取ってはいけないキーワードと言えますね。
2:悩みを解決したい系キーワード
このキーワードは自分では問題や課題が
解決できない方が解決法を教えてくれそうな方を
探すときに使う単語です。
ユーザーの抱えている問題にもよりますが、
悩みを解決するには費用がかかることを
認識している方が多い場合は、
積極的にSEOをかけていきたいキーワードです。
悩みの種類によっては高額な費用をかけるつもりがある
ユーザーさんがいる可能性が高いですから、
あなたが提供しているサービスや商品が悩みに対する
解決方法を提供できるのであれば、
どんなキーワードがユーザーにとってマッチするかを
知る必要がありますね。
3:答えを知りたい人が使うキーワード
ネットで検索をする場合、
知らない専門用語の意味を知りたいなど、
直接的な答えを求めている方が使うキーワードがあります。
その場合、たいていは無料でその意味を知りたい、
概要を知りたいなどといったシチュエーションでしょう。
そこから有料のサービスや商品の購入に結びけるには、
相応の時間がかかります。
そのため単にユーザーが求めている情報を記載するような
SEOだけで終わらないことが大切です。
つまり継続的にこちらの情報を見てもらうようにして、
あなたが専門家であることを認識してもらい、
そのユーザーが費用を払ってでも得たい情報が出てきた時に
頼ってもらうようにするのです。
まとめ
こういった内容は実務をしていないとなかなかわかりません。
丸投げ系のSEO業者では、
こういったことまで考慮しているかどうかを
注意していく必要がありますから、
結果的に他人に任せておけば大丈夫とはならないのです。
単に上位表示を狙うだけでは事業の成果に結びつかないのは、
こういったユーザーの心理を理解できていないから起こるのです。
ぜひこれからSEOを行う場合は意識していって下さいね。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありとうございました。