しまった!逆やん
ヒット商品の続きは明日にお送りします。
実は昨夜ちょっとした失敗をやってしまったので、
その事について触れたくて書いています。
と言うわけで、いつになくうろたえているからか、
単純なことをしくじっている迎客デザイナーの酒井です。
我が家は今年のゴールデンウィークに
旅行に行く計画を立てています。
今からだとあまり時間がないので、
一昨日の夜に立てた計画の予約をしてもらいに、
妻が昨日、旅行代理店まで出むいてくれました。
すると昼頃にメールで
(うちは未だにSNSを使わずにメールで連絡してるんです)
「ホテルの予約が取れんかった。どうしよう。。。」
と知らせが入りました。
まあ予想はしていたことなので、
「じゃあ場所を変えるか、秋に変更するか」
と返しました。
すると
「とりあえず、家に戻るから帰ってから」
とのメールが来たので、その話はいったん終わって
私は仕事に戻りました。
集中していてすっかり旅行のことを忘れかけていた
午後4時を過ぎてから再び妻からのメール着信を知らせるバイブの音が。
「近畿日本ツーリストで予約取れたー!」
と文面にウキウキ感がてんこ盛りです。
「良かったなぁ。お疲れぇー」
と返しその後帰宅の途につきます。
そして夜。
予約したプランの説明を熱心にしてくれる妻の笑顔を
一人遅れて食べる夕食のお供にしていた矢先です。
ちなみに私は帰宅時間が遅いのでいつも一人で食べています。
もちろん妻は隣に座ってくれてはいますけどね。
「で、いくらやったん?」
と聞いても、
「えーと」
といって金額を言ってくれません。
「いくらやねんって」
と再び聞いても
「だからなぁ」
と何やら違和感の漂う雰囲気がしてきました。
ハハァーン、どうせ見ていたパンフレットで
試算した額より高くなったからいい出しづらいんだろう
と思って金額が記載されている書類に目をやりながら、
「まあ、仕方ないわな。空いてるだけでもラッキーやったと思わんと」
この何気ない一言が過ちだったと知るのは、
この後すぐのことでした。
「えー!計画してたのより安くなってんねんでー!(`_´)ゞ」
とすこしお怒りモードに。
実は私は今回の当初の予算を全く知らなかったんです。
てっきり、いい出しにくそうにしているから、
予定より高くなってしまったためだろうと思っての一言でした。
きっと彼女は褒めて欲しかったんでしょう。
もしくは良かったと喜んで欲しかったのかも知れません。
言い出しにくいのではなく、少しもったいぶっていただけだったようです。
「ほら、見てみ。元の値段はな、、、」
と今回の旅行が計画通りに勧められたことと、
金額が思っていたより安くなったことを嬉しそうに話しています。
長く一緒に生活している妻の言いたかったことが
なぜ分からなかったのかを振り返ってみました。
その時の私は彼女を振り返ることなく、
金額を言わないのは悪い理由があるからだと
勝手に決め付けたままでろくに妻の顔を見ていませんでした。
やはり話す時は相手の顔を見ないといけませんね。
でないと。。。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
追伸
今年の行先は大分県の別府温泉です。
あと九重にもいくので由布院にも立ち寄る予定です。
依然訪れた時には寝坊して見れませんでした。
そして今年は途中で立ち寄るだけなのでやっぱり見れません。
三度目には早起きできるようになっておきたいです。