私がガストを選んだのはそんな理由があったからです!
調子に乗って90分も話し続けた結果、
頭がスッキリし過ぎて快感を感じている
迎客デザイナーの酒井です。
今日の夜から打ち合わせをしていたのですが、
気が付けば1時間半もの時間が過ぎてました。
こういった時の時間はとても経過するのが早いです。
充実しているときのバロメータになりますね。
では今日のテーマについてです。
それは昨日の話です。
朝から新しいお客様と打ち合わせをしていました。
その人物は既にネットマーケッターとして活躍中なのですが、
ある方のネットプロモーションを受注したそうで、
「自分では力不足なので、酒井さんに手伝って欲しいのです」
と依頼を頂きました。
そこで彼のクライアントさんとの顔合わせも含めて
4人で打ち合わせしました。
彼のクライアントさんはネットには疎いので彼に頼んだそうです。
ただ、これから初めてネット集客をとのことだったそうで、
彼は是が非でも成果を出したいと思い私を頼ってくれたようです。
始めは、
「ちょっとご相談が。。。」
などとかしこまったトーンで連絡が来たので、
何かトラブルに見舞われたのかと心配したのですが、
そうではなかったのでホッとしました。
彼は私に頼む際に、
都合よく利用するようで引け目があると
漏らしてくれるような誠実な人物なので、
引き受けることにしました。
意味合いとしては、
ネットマーケティングのコンサルをするという
位置付けでの取り組みになるのですが、
なかなか独創的なコピーを書く人物なので、
私も勉強になりそうだと期待に胸が弾んでいます。
彼には以前、コピーライティングについて、
かなり細かくレクチャーした事があって、
今回の依頼もその体験があったればこそだと漏らしていました。
やはり何か行動すれば、何かにつながりますね。
で、昨日彼のクライアントさんとの打ち合わせを終えてから、
早速今後について進め方を確認しようとなりました。
場所は大阪ミナミの中心地です。
昼時だったので食事も兼ねて2時間ほどはいられる
場所がイイと考えたものの、普通のお店ではそうもいかないし、
パソコンを広げたりと小さなテーブルでも困ると
思案しているとあの赤い看板が峰飛び込んできました。
それがガストです。
「おー、ガストがあるやん。
ファミレスやったら打ち合わせにもっこいやな」
とビルの2階に二人して階段を登っていきました。
選ばれるために必要なのはこういった
リアルなシチュエーションにどれだけ対応できるかですね。
今回は私たちの要望は、
食事をしたい
打ち合わせをしたい
2時間ほどの時間を気兼ねなく過ごしたい
大きめのテーブルが欲しい
こんなワガママな要望をガストが見事に叶えてくれたのでした。
その結果、おかげさまで無事に彼との打ち合わせも
終える事が出来て良かったです。
今ファミレスは苦戦しているといったニュアンスで
捉えられがちですが、このように需要に対してサービスが提供できれば
まだまだ売り上げを伸ばす方法を模索できると思います。
お客様の要望といかにマッチさせるかが
事業運営にとって大切なのだと改めて感じました。
私は何年ぶりかのファミレスだったので、
なんだか学生に戻ったような感覚で新鮮な時間を
有意義に過ごせました。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
追伸
そのガストでのこと。
私たちが打ち合わせをしている横には、
ひとりで爆睡している中年男性がいました。
1時間ほど経った頃でしょうか、
マネージャーと思しき年恰好の男性が、
いよいよ見かねて少し厳しい口調で注意をしていました。
この男性は日曜のお昼に、
たった1人の時間をガストの居眠りに費やしてしたのですが、
そのことが妙に印象に残っています。
こんな使い方はあまりオススメ出来ないですが、
昼寝ができるお店があったら、もしかしたら流行るのではないかと、
変な妄想をした一日でした。