コイケヤの「もも味ポテチ」は誰向けなのか分かりますか?
迎客デザイナーの酒井です。
Podcastの日経トレンディで紹介されていたコイケヤの「もも味のポテチ」。
私は一言もその話をしませんでしたが、
先日、仕事を終えて家に帰るとダイニングテーブルの上に、
ぽつんと置かれていました。
「おー、食べたかったんや。」
夜に大きな声で妻に喜びを伝えると、
「他にもみかんとかあったけど、こっちにしたのよ」とのこと。
こういうのって伝わるものなのだろうか。。。
何がかというと、私が好きな果物は順にスイカ、梨、桃なのです。
みかんでなくて桃を選ぶところがね。
で、妻に聞いてみました。
このポテチは「ある人たちに食べてもらおう」
という思いがあるんやけど分かる?
「えっー。桃が食べたい人?」
「そしたら、桃買えばいいやん」
「うーん、わからん。
「じゃあ、質問変えるわ。
ある食べ物を食べてる人なら買ってくれるって思ったらしい。
どんな食べ物食べてる人やろ?」
「新しいポテチの味が好きな人?」
「なるほどな。確かにあるかも。
でも、今回のはもっと具体的なジャンルやねん。」
「分からん」
「それはな、フルーツグラノーラ食べてる人に向けてるんやって」
「えー!? それ、無いと思う」
そんな話をした後で、さっそく食べてみたら。。。
「うん、確かにフルーツグラノーラっぽい」
「まあ、そうかもしれんけど、ワタシはビミョー」
妻は毎朝、フルーツグラノーラを食べてます。
そんな妻からすると、もも味のポテチはビミョーだそうです。
ではまた。