ウェブ集客の要って何だと思います?

ウェブ集客で最も大切なのは、
お客様との関係作りをどうするかにあるんですが、
以外にも営業成績が良い人は成果を出しにくいかも・・・

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今日は朝から断続的に仕事をしていたせいか、
珍しく疲れを感じているんです。

こういう時は普段とは違ったことが文章に出てきそうで
かえって楽しみな迎客デザイナーの酒井です。

今日はウェブ集客について、基本的な話を書こうと思います。

webマーケティングとかネット集客とか、
あるいはウェブでのセールススキームなどなど、
様々な呼び方がありますね。

それぞれに細かな違いはあるでしょうが、
今回はその細かな違いはさておき、

ウェブでお客様を集める際の最も肝になる話をしていきましょう。

webで集客をする場合、何が大切だと思いますか?

「そりゃもちろん、商品・サービスの品質でしょう!」

確かに、それは大切ですね。

「いやいや、やはり広告のクオリティでしょう!」

はいはい。これも大切だと思います。

「そんなことより、ウェブサイト、ホームページのデザインでしょう!」

これも大切です。

ですが、私は少々違った考えを持っています。

ウェブ集客で鉄板の方法とは、

お客様に自社の商品・サービスが受け入れられまでの
お客様の通り道を作ることです。

実はこれこそマーケティングそのものなんです。

学術的にマーケティングという言葉の意味も
いろいろと解釈があって、それぞれの高名な方が
それぞれに有意義な世界観を繰り広げられています。

で、いつも思うのですが、こういった学術的な
意味や解釈を私はあまり重要視していません。

もう少し正確に書くと、それぞれの意味や解釈を
覚えることにあまり実務的な効果が期待でき無いと
思えるんです。

私はMBAを取得しようとか中小企業診断士の
資格を取るつもりもないので、
この辺りは実践に即つながらなさそうな情報は
あまり集めないようにしています。

それよりもどんなコピーが反応を取れそうとか、
どんなLPのコンセプトがお客様に受け入れられそうか
といったことの方が収益に直結しますからね。

それに時間は有限ですから。

お金を稼げなければ、そもそもご飯を食べていけませんしね。

で余談は置いておいて、
そのマーケティングを私はこう捉えています。

「究極的にはセールスという行為を無くしてしまうための、
お客様への価値提案の仕組みをつくること」

少しかみ砕いて説明しますね。

まずセールスについてです。

セールスとはこの場合、売り込む行為をさしています。

決して販売行為そのものではありません。

販売できなければ売り上げが上がらず、
結果利益が発生しませんからそれではダメですから。

ところであなたは売り込みが好きですか?

我が家は親の代から嫌いです。

既に過去の話ですが、過去にこんなことがありました。

生命保険の外交のおばちゃん。

こう聞いてどう思います?

なかなか食い下がらず、
自分の商品をガンガン売り込んでくる、
ちょっと厚かましい中年女性。

そんな感じではないですか?

その時の方はまさにそのままの方でした。

玄関先で1時間でも2時間でも、
こちらが断っているので食い下がってきます。

ようやく引き取ってもらった後に対応していた父親が

「もーたまらん。勘弁してくれ!!!」

と怒鳴っていたことからもかなり気分を害していたはずです。

私も子供心にセールスについて嫌な記憶をもった気がします。

それが迎客という考え方を生み出したのでしょう。

つまりはムリな売り込みへのアンチテーゼなんですね。

要らないと言っているのにそれを無理やり売り込む感じがイヤです。

で、こんなお互いが疲弊するような商いをしなくても
いい方法を取れる可能性があるのが
ダイレクトレスポンスマーケティングという手法です。

このDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)については、
また触れるとして売り込まなくても買いたいというお客様と
継続的にお付き合いしていく関係を作ること。

これがウェブ集客の肝になるんです。

それはネットならではの要素も関係してきます。

ネットはどうしても今までの対面での商売と比べて、
感情が伝わりにくい面があるからです。

ただ、SNSの普及でまた状況が
変わってきていると思えるのですが、

それでも対面で数分でも話す程度の関係性を
ネット上だけで築き上げるのは数倍の苦労が伴います。

なので営業が得意だという方も、
ネット集客は苦労されることもあるでしょうね。

というか恐らく対面営業が得意な方ほど
ネット集客は苦手だと思いますよ。

例えばすぐに飲みに行って打ち解けたがる人とかです。

あっ、けっして飲みに行って打ち解ける行為そのものを
否定していませんので念のため。

ネットではそもそも飲みに行けないので、
相手との関係性を構築するには、

そういった対面のアナログ的なことを
どうやってネットのコンテンツに落とし込むかが
ポイントになるんですよね。

おっと何やら書きたい放題に書いて来たら、
少し話が大きくなり気味なので、
また整理してからお伝えしなおします。

最後にまとめとして。

ウェブ集客とは、

「究極的にはセールスという行為を無くしてしまうための、
お客様への価値提案の仕組みをつくること」

で、そのためにネットの特性を活かした
コンテンツの制作がキモになるという話でした。

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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