マーケティングが不得意な人に見られる特徴とは?

今日のテーマは人によっては
大きな反感を買う恐れがあります。

セールスが得意な人絶対に見ないでください。

 

もしご覧になられて文句があったとしても、
これは私見ですのでくれぐれもお間違えのないように。

 

最近は自分の力が通用しないのではないかと
思える事が何度かありました。

きっと気を引き締めろという知らせだと信じて、
我が身を振り返っています。

というわけで迎客デザイナーの酒井です。

 

 

ところで、開いた口が塞がらないって体験ありますか?

一度くらいはありますよね?

 

それは良い意味だったり、
悪い意味だったり色々ですが、

今日の記事は主に悪い意味の話になりそうです。

 

どうやらマーケティングが不得意な人がいるように思います。

どうやらセールスが不得意な人がいるように思います。

 

そして共に不得意な人はいるでしょうが、
両方が得意な方はほとんど見かけない気がします。

 

それはマーケティングとセールスが
対極的な関係にあるからだと考えています。

 

セールスが得意な人に多い傾向は、

・押しが強い

・説得が得意

・有無を言わせない

・自分の主張が通るまで諦めない

 

 

ここまで聞いてくると、こう思ったりしますよね?

セールスって、無理やりにでも売り込む事ですか?

私もそう思いました。

 

で、実際はやっぱりそうなんです。

売り込む事ですか大切と考えている人が多いんです。

 

そのためか諦めない強い心を持とう!
といったセミナーに通わされたりするのです。

 

それは営業ノルマを課せられているとか、
歩合なので売らないと報酬が出ないなどの理由もあります。

 

でも端的に、

「セールスとは売りたくもない商品を売る事」

と考えている会社があるからですね。

 

無理にでも売り上げを上げないと
会社がやっていけない事情があるのでしょう。

でもそれって。。。

 

 

なので大半の人はそんなに押しも強くないし、
説得が得意でもないので、
売れるセールステクニックに興味を示すわけです。

 

そしてハードセルなどと言われる
説得して相手が根負けするかのような
主張を繰り返すテクニックを
身につけようとされるのですが、
当然厳しいわけです。

 

そこで出番なのがマーケティングです。

 

マーケティングは究極的にセールスを
無くすモノだと私は考えています。

これはマーケティングの大家
ピータードラッカーの考えでもあります。

 

私はその通りだと思い、それからは
マーケティングのスキルをアップし続けてきました。

 

なので先の話のようにセールスが得意な人は、
言ってみれば自分の得意分野が無くなるかのような
マーケティングが得意ではない傾向が高いように思います。

 

マーケティングは、事前の準備に時間がかかります。

その間、売り上げが全くないのです。

準備ですから。

 

なので我慢できないのでしょう。

セールスが得意な人はせっかちな傾向も見受けられます。

 

しかし起業で成功しやすい方は
圧倒的にセールスが得意な方です。

そりゃそうですよね?

売り上げを上げられるわけですから。

 

もしあなたが営業経験もなく、
セールスなんてやりたくないけど起業したいと
思っているのなら、

是が非でもマーケティングを行わないと
辛い結果が待っている可能性が高くなります。

 

マーケティングとは仕組みを作る事なので、
時間はかかりますがいざ稼働しだすと
その仕組みが集客をしてくれるようになります。

 

というかそうするしか無いのです。

 

 

自分が集客やセールスから解放されないと
起業が出来ない可能性が高いわけですから。

 

営業成績が良い営業マンは無口な人が多いのは、
きっと売り込んでいないからです。

そして売り込まずに相手の話をよく聞いているといいます。

 

だとしたら我々営業が苦手な起業家は、
お客様の声に耳を傾ける集伽宇の仕組みを
作っていけばいいと考えているのですが

あなたはどう思いますか?

 

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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